ダーツがボードへ刺さらない、弾かれる現象は解決できる!誰でも刺さり、弾かれないようにする手段を徹底解説
ラーメンはあっさりよりこってり派。
どうも、darts meeee!!!!編集部のくるすです。
ダーツボードに向かいダーツを投げると3投全てが刺さらない・弾かれるって経験をされたり、現在も尚こういった現象にストレスを感じている方がこの記事にたどり着いているかと思います。
僕自身も以前この現象に悩み、皆さんと同じくストレスを感じました。
オンライン対戦をしていてほぼ全てのラウンドで3投が刺さらない・弾かれるといった経験をしたんです。
しかもフライトも外れたりするのでより手間も増えます。
この現象、いったいどうしたものかと!?
結論から言います。
改善・対処はできます!!!
今回の記事はダーツがボードへ刺さらない、弾かれる現象にフォーカスを当てながら原因と対処をみていきたいと思います。
目次
ダーツが刺さらない・弾かれる原因は複数ある可能性
当然ながら僕が皆さんのことを目の前でみているわけではないので、これが原因って断言することができません。
ガッカリしないでくださいね!
それとダーツが刺さらない、弾かれる現象に対し、考えられる原因は複数ある可能性があります。
更にガッカリしないでくださいね!
原因が複数ある可能性といっても一つずつ試し、検証していけば解決できますから。
今悩まれていることは自身の癖を直すことより簡単なことと思います。
ダーツボードの劣化、セグメント消耗、投げ方、セッティング、チップについて順に追って解説していきます。
ここで注意して欲しいのは読むだけではなく、読んだことを行動することが大切になります。
ダーツボードの劣化、セグメント消耗
ダーツボードは長年使っていれば当然ながら劣化していく物です。
そこに存在するものであれば、自然の原理として当たり前のことですね。
ダーツを投げれば投げる程セグメント部分が痛み、消耗されていきます。
セグメントが消耗されるとダーツが刺さらなかったり、弾かれたりすることが多くなる原因に繋がります。
セグメントって結構劣化するもので、投げ放題のお店なんかだと特に消耗は早いと思います。
上記の対処としては、ダーツ台を変更する位でも改善できたりします。
お店によってはダーツユーザー様が快適にダーツをできるように、ダーツボードのセグメントを定期的にメンテナンスしているところもあるので、ストレス無くダーツを楽しめます!
ダーツの投げ方に問題があることも
原因の一つとして投げ方に問題があるケースも勿論あります。
この場合の原因は一番解決が難しいところではありますが、原因特定はさほど難しくはないと思います。
ダーツに力が伝わっていない、軌道が安定しない
あまりにもダーツに力が伝えられていない場合は軌道が不安定になります。
では、力んでダーツを投げろって言うのか!?
決してそうではありません。
ダーツは力まなくても飛びます。
しかし、一切の力を入れる必要がないのかと言われればそれもまた違います。
効果的にダーツに力を伝えるだけでいいんです。
ダーツに力が伝わっていないことから軌道が不安定になっている場合は、ほんの少しでいいので”ダーツに力を伝える”ことを意識、イメージしてみてください。
それだけでも変わるものです。
因みに軌道が安定しているかしていないかを判断するには、”友人に見てもらう”又は”動画を撮影”してみましょう。
ダーツに力を伝えることについては、こちらの記事を参考にしてみてください。
ダーツの入射角があまりにも急な角度で入る
ダーツボードに向かってダーツが直線的又は山なりになればダーツが刺さらない、弾かれるといったことはそうありません。
ただ、ダーツボードに対してあまりにも急な角度でダーツが入った場合は当然ながら刺さらないですし、弾かれてしまいます。
また、山なりが大きければ大きい程ダーツの入射角が急になることは容易に想像がつくかと思います。
こちらも動画の撮影や、ハードダーツを投げた後のボードへの刺さり方などで入射角を確認することが可能です。
お手持ちの場合は早速試してみましょう!
セッティングの見直しで刺さらない・弾かれるを対処
案外セッティングで対処ができるケースもあります。
これは不安定なものを安定させるといった調整をすることです。
早速みていきましょう。
フライトをスタンダードや大きい物に
ダーツを投げるとダーツは空気抵抗を受けます。
フライトが小さければ空気抵抗を受ける面積が狭まり、フライトが大きければ空気抵抗を受ける面積が増えます。
空気抵抗を受けることが小さければダーツの安定感は失われてしまいますが、フライトが大きければ空気抵抗を受ける面積が増えるため、その分ダーツに安定感が生まれます。
安定感があればダーツボードに対し真っ直ぐにダーツが飛んでいきやすくなり、ダーツが刺さらない、弾かれるといった現象が減ります。
フライトで刺さりにも影響されると思うので是非ためしてください!
因みにですが、L-styleさんのKAMIフライトはオススメです!
興味があれば、是非こちらの記事を見ていただければと思います。
シャフトを長くする
シャフトを長くすることで空気抵抗を更に高めることが可能です。
基本的にフライトで空気抵抗を受けますが、シャフトを長くすれば抵抗をより高められるって感じです。
ダーツの安定感は増し、結果としてダーツが刺さらない、弾かれるといった現象が減ることが想定されます。
まぁ投げ方や飛ばし方によってシャフトの長さは使い難かったりすると思うので、対処の優先順位としては低めでいいと思います。
僕はL-styleさんのカーボンシャフトを使っており、もうすぐ1年が経ちます。
かなり丈夫なので、オススメです。
チップの見直しで刺さらない・弾かれるが8割方解決できる
僕の経験値で申します。
8割方の解決はチップの見直しで終了です。
勿論、チップの先が既に曲がっているといった話であれば、新品に替えてくださいって話なんですが、ここで言いたいのはそういったことではありません。
チップって細々してるし、消耗品だし『なんでもいいやっ!』っと思っていたり実際にそういった感じで購入したものを使っていませんか?
たかがチップ!されどチップ!
僕自身もチップを変更したらあっさりと刺さらない、弾かれるといった現象が解消したんです。
チップって偉大なんですよ。。。
高性能のチップは耐久度も高いですし、刺さりやすいので是非使ってみてください!
PDCAで原因を即時解決
いかがでしたか?
結局これって、考えられる原因、問題、現象へのPDCAを回せばいいだけの話なんですよね。
問題という本質を見極めるためにも、なぜ刺さらない、弾かれてしまうのかと問いを行い、素因数分解をしていくだけ。
至ってシンプルです。
深いところまで考えると、、、
なぜ刺さらない・・・、チップはなぜ刺さるように作ったか・・・、そもそもチップはなぜ刺す必要が・・・ダーツボード のビットは一体どんな理由で・・・(明後日の方向へ...)
そして最後になりますが、ここで読んだことは行動しないと意味がありません。
参考になれば幸いです。
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