意外と知らないダーツの歴史を説明してみた ※微妙なイラスト付き
みなさんこんにちは!
darts meeee!!!!編集部サユリです。
以前、編集部員一同がダーツの歴史について話をしておりました。
ダーツの起源はこれこれこうなんだよね。
そうだよね。
みたいですね。
やはりダーツァーたるもの、歴史は知っておかなきゃですよ。
・・・。
(・・・まずい。初めて知った。ダーツァーを語っているのに歴史をまったく知らない!ダーツ好きとか言ってるのになぜダーツが始まったのか気にしたこともなかった…!これは早急に自分で徹底的に調べなくては!)
シュシュシュシュッ(光の速さでタイピング)
私は急いでGoogle先生に教えを乞いました。
「なるほどダーツはこういう歴史を辿ってきたのね。」
と、もしかしたら私と同じようにご存知ない方もいらっしゃるのではとおせっかい心を働かせて私が得た知識を記事にします。
「ついでにイラストもつけちゃおっと♪」
(イメージは完璧だ!素敵に可愛いイラストが描けるに違いない!)
「ふんふんふ〜ん」(カキカキ)
「・・・ん?」
(あれ?イメージと違う・・・。予定ではもっとシュールに可愛くなるはずだったのに。)
(よし。ここをもっとこうして…。)
「・・・」(全然イメージと違う)
「・・・まいっか。」
ということでいきます!ダーツの歴史です!
(※微妙すぎるイラストは供養のためにあえてデカデカと載せます。な〜む〜。)
起源
遡ること500年以上、1455年イギリスのバラ戦争時代。
兵士たちが酒場の余興で空になったワイン樽の底を的にし、素手で矢を放っていことが起源とされています。
戦争中ワイン樽も貴重な資源だったため、木を輪切りにしたものが使用されるようになりました。木に刻まれた年輪や乾燥した亀裂を活用し、採点方法と的を狙うテクニックの面白さを見出して行きました。
同時に、矢も投げやすいように次第に短くなりダーツの基本概念が形成されていったのです。
確立
木を輪切りにした的は、矢が刺さりやすいように水につけて使用していましたが、時間が経つと異臭が発生する問題を解決するため1935年イギリスのノウドー社が、サイザル麻を圧縮してダーツボード(ブリッスルボード)を作成しました。
1896年には、ブライアン・ガムリン氏(イギリス)により、的に点数をつける方法が考案。現在のダーツボードの原型が出来上がりました。
クラブチームの誕生
次第に発展してきたダーツは、イギリス人の間に広く浸透していき、第一次世界大戦前には数多くのクラブチームが結成。1924年 Licensed Victallers Association により National Darts Association (N.D.A) が設立されました。
ソフトダーツ誕生
1980年代になり、アメリカのメダリスト社により電子系のダーツボードElectrick Darts(エレクトリックダーツ)が開発されました。
プラスチック製のダーツボードはビットと呼ばれる穴が空けられ、自動計算機能を持っているのが特徴です。
電子系ダーツボードの発明はそれまでのダーツを大きく変えるできごととなり、ソフトダーツとハードダーツに別れて行きました。
日本での発展
電子系ダーツの発明当時、日本ではそれほどダーツは広まっていませんでした。
電子系ダーツの登場により様々な演出があるダーツマシンが誕生し、人目に触れる機会が増えたことにより次第普及していきました。
21世紀になりICカードが誕生。個人成績の記録やネットワーク対戦の登場でソフトダーツが広く普及します。競技人口が増えたことにより、プロトーナメントの誕生、大会などの開催が活発になっていきました。
以上!
ダーツはこのような歴史を辿って現在日本でも気軽に親しまれています。
この記事を読んでダーツの歴史を知ったアナタは今よりもっとダーツと近くなっているはず!
よし!ダーツ投げ行こう!
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