【ダーツ】バレルの素材と形状について種類を紹介(ストレート/トルピード)投げ比べ画像あり

【ダーツ】バレルの素材と形状について種類を紹介(ストレート/トルピード)投げ比べ画像あり

皆さんこんにちは!

dartsmeeee!!!!ライターのタケです!

 

最近は仕事終わりにカウントアップ1000点出すまで帰らないのが日課になりつつあります(笑

 

練習の一環という事と密かに店内ランキングの1位を目指していたんですが

先日大○久プロが来店して下さり、ものの1時間程であっさり1位を塗り替えられてしまいました(T-T)

 

闘争心剥き出しで日々カウントアップに明け暮れ、先週はなんと1121点を叩き出しなんとか2位にまで浮上しましたが、今月もあと少ししか無いのでやれるところまで頑張りたいと思います!

今月のランキングはこちら⬇︎⬇︎⬇︎

カウントアップランキング

 

ダーツバレルを構成する要素

さて、前置きが長くなってしまいましたが、今回はバレルのお話。

特に形状に着目して話していきたいと思います。

 

そもそも皆さんはバレルについてどこまで知っていますか?

バレルとはダーツの中心的なパーツの一つで金属で出来た筒状の部分を指します。

参考記事はこちら

 

持った時に握る部分であり【素材】【形状】【カット(刻み)】の3つの要素の違いにより多種多様な種類があります。

ダーツを飛ばすうえで重要な役割を担う部分なので、バレルを選ぶ際は慎重に選ぶ事をオススメします。

バレル構成する3つの要素について少し掘り下げてみます。

 

ダーツバレルの素材について

まずは素材について

代表的な素材は2種類あります。

ブラス(真鍮)タングステンです。

 

ブラスハウスダーツ(お店が貸し出しているダーツを持っていない人用のダーツ)でよく見るかと思います。

比較的軽い金属なので重さを出すために太く作られているのが特徴です。

太い分握りやすく、何より安価なのでコストパフォーマンスに優れていて初心者の方にオススメのダーツです。

しかし太い分グルーピングに不利(3投とも同じ所に刺さりにくい)ではあります。

 

タングステンは比重が重い金属なのでバレルが細いのが特徴です。

細い分狭い的を狙うダーツにとって有利に働き、飛びが真っ直ぐに飛び、重く弾かれ難いです。

ただその細さが故に初心者の方には握りにくく値段も高価になります。

 

その他にチタン、ステンレス、アルミ製の物もあります。

 

ダーツバレルの形状について

次は形状についてです。

形状も大きく分けて2種類あります。

トルピードストレートです。

 

トルピード

トルピードは魚雷という意味で、前方が太く後方にかけて細くなっていく形状で重心が前にあるのが特徴です。

グリップの位置がハッキリとしていて同じ持ち方になりやすく、前重心なので力が伝わりやすく安定して飛ぶのが特徴です。

 

ストレート

ストレートはその名の通り真っ直ぐな形状をしています。

トルピードより細い物が多くグルーピングにとても有利なのが特徴です。

しかし、凹凸がない為グリップの位置が安定せず、重心も中央付近にあることが多いので慣れないうちは投げ辛く感じるかもしれません。

 

ダーツバレル ストレートとトルピード投げ比べ

参考までに投げ比べた画像を載せておきます。

今回使用したダーツはこちら⬇︎⬇︎⬇︎

トルピード:【DYNASTY】T-arrow2 谷内太郎モデル

トルピードバレル

 

ストレート:【ユニコーン】マエストロ浅田斉吾モデル

ストレートバレル「MAESTRO」

 

全長はほぼ同じですが重量が違いますし技術的に至らない所もございますが、イメージとしてこんな風に飛びます!

 

トルピード

トルピード飛び

 

ストレート

ストレート飛び

 

2つの画像を合わせてみると

トルピードとストレート比較

 

トルピードの方は前重心なので力のベクトルが前方に向いて、ストレートより平行に近い軌道になっています。

放物線も盤面とテイクバックの中間に頂点があり綺麗な放物線を描いています。

 

ストレートはやや前方に頂点がある放物線を描いて飛び、トルピードより放物線の軌道が大きくなっています。

これは自分がストレートにあまり慣れていない所為もありますが、平行に近い軌道より放物線を描く軌道の方が安定するので、慣れればより安定した軌道で飛ばせると思います。

自分の理想とする飛びと照らし合わせてバレル選びの参考にしてみてください!

 

まとめ

長くなってしまったので今回はここまで。

後編ではバレルの刻みについてお話しようと思っていますので配信をお楽しみに!

トルピードとストレートバレルについて編集部のサユリも記事を書いているので併せてご覧下さい!

 

それではまた次回!

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