”ダーツフライトが外れる”を限りなく減らす方法
生姜醤油よりニンニク醤油派。
どうも、darts meeee!!!!編集部のくるすです。
ダーツをやっていると、頻繁にダーツのフライトが外れてしまう方っていませんか?
ダーツがボードから弾かれてはフライトが外れてしまう。
投げる度にフライトが抜けそうになり、シャフトにフライトを押し込む。
なんなら、投げる前にフライトの緩みをチェックしてしまう癖がいつの間にか身体にしみついたり...
些細なストレスを無くしたい。
きっと、そんなことを一度でも思った方は少なくないのでは?
今回の記事はそんなフライトが外れてしまうストレスから少しでも開放されるべく、『”ダーツフライトが外れる”を限りなく減らす方法』についてご紹介していきたいと思います。
目次
フライトが外れてしまう原因について
フライトが頻繁に外れてしまうのには当然ながら原因もあります。
考えられる主な原因がこちら。
① フライトが劣化している
② シャフトが緩んでいる(劣化)
③ しっかりとフライトが装着できていない
①の『フライトが劣化している』ですが、フライトとシャフトの接触面が痛んでしまっているとフライトが抜けやすくなる場合があります。
この場合はフライトを買い変える必要がありますが、そもそもフライトとシャフトの接触面が痛んでいる状態って、恐らくフライト全体的にも痛みまくって飛びにも影響が出てしまう状態な気もします。
②の『シャフトが緩んでいる(劣化)』ですが、こちらはシャフトを長い期間使い込んでいれば起きる現象で、シャフトのフライト挿入口が開いてしまい、結果としてフライトが外れやすくなります。
こちらもフライト同様に消耗品のため、買い換えることが必要となります。
③の『しっかりとフライトが装着できていない』については次節で詳しく記載しますが、装着が甘いパターンです。
このフライトの装着が甘く外れやすいって方がマジで多いんです!!!
どんな具合に装着すればいいか・・・早速次節に移りましょう。
しっかりとフライトを装着してあげることで外れなくなることも
先にこの写真を見てもらいたいのですが、左がフライトの装着が甘い例、右がしっかりとフライトを装着できている例となります。
お分かりいただけただろうか...
シャフトのフライト挿入口の根元をよく見ていただけると、若干隙間ができている。
この装着の甘さが原因によることが結構多いんです!!!
当然シャフトの種類によっては、右の写真のように根元までフライトが入らないものがあるとは思いますが、それでもしっかりとフライトを押し込むことで大きく変わります。
フライト挿入時のコツは、フライトを1面ずつ手で持ち、上下にフライトを揺さぶりながら押し込みます。
フライトがぐっしゃぐしゃにならないようにだけ、気をつけてください。(笑)
※上記の写真はL-styleさんのKAMIフライトとカーボンシャフトを利用しています。
セッティングによりフライト外れを改善
ぶっちゃけ何のアイテムを使っているか、どんなセッティングにしているか。
ってところもあります。
このシャフト使うと外れにくいな・・・
って思うことがありますので。。。
ここからは個人的に思う最強セッティングをご紹介していきます。
L-styleのプレミアムシャンパンリングのセッティング
L-Flight PROのフライトを使うならL-styleから発売されているプレミアムシャンパンリングを使うことでフライトが外れづらくなります。
プレミアムシャンパンリングのカラーバリエーションも豊富なのでお洒落にダーツをカスタマイズすることができ、かなりオススメです。
Harrowsの『SUPERGRIP CARBON』シャフトのセッティング
Harrowsから販売されているSUPERGRIP CARBON SHAFTです。
何度も使っていますが、フライトが外れにくい上にシャフト自体も緩みにくいです。
カーボン素材のため耐久度も高くオススメです。
TRiNiDADのシャフト一体型フライトのセッティング
シャフトが取れる心配がなくなりました。
TRiNiDADから販売されているCONDOR AXEです。
こちらはシャフト一体型のフライトとなっているため、フライトが外れる心配がありません!(折れない限り)
COSMO DARTSのFITのセッティング
COSMO DARTSから販売されているFit Flightは専用シャフト(Fit Shaft)の購入が必要になります。
Fit Flightはシャフト上にプッシュイン方式で装着することができ、ダーツを投げていてフライトが取れることがほぼありません。
因みにプッシュイン方式とは、シャフトの上部に『パコッ!』と被せて装着するような感じです。(雑)
まとめ
フライトが外れることを限りなく減らす方法を今回はご紹介しました。
ここに記載する意外にも、もしかしたらもっといい方法があるのかもしれませんが、参考になれば幸いです。
それではダーツを投げにいきましょう!!!!
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