【ダーツプロ紹介】大人が真剣になれるスポーツ!グローバルプレイヤーを目指して〜宮木 慶彦〜
時計はデジタルよりアナログ派。
どうも、darts meeee!!!!編集部のくるすです。
PERFECTに所属され活躍しているダーツのプロプレイヤー、宮木 慶彦プロに取材をさせていただきました。
宮木慶彦プロとは?
名前 :宮木 慶彦(みやき よしひこ)
ニックネーム :ぉビーツ
生年月日 :1983年08月25日
出身 :千葉県木更津市
好きなこと :ダーツ、プロレス観戦、食べ歩き、イッヌと遊ぶこと
プロ資格取得日:2011年7月 PERFECT所属
好きなアレンジ:BULL-T14-D16
プロになる前の宮木慶彦プロに注目!
くるす:何をきっかけでダーツをやり始めました?
宮木慶彦プロ:地元の幼馴染に連れられたことがきっかけでダーツを始めました。幼馴染はその時おそらくAフラくらいあって、初めてダーツを見る僕からしたら最高に上手く見えましたね。
くるす:宮木慶彦プロはダーツを始めたころからお上手だったんですか?
宮木慶彦プロ:そんなことないです。最初はダーツライブのレーティングで言えば4〜5でした。1年半くらいは6を脱出できなかったです。実は始めた当初、就職で和歌山県に住んでいて、ダーツ人口も少なく周りに見本になるような人がいませんでした。
くるす:マイダーツはいつ頃買いました?
宮木慶彦プロ:結構すぐに買いましたね。会社の後輩でダーツをしている人がいたので一緒に購入しました。
くるす:プロを目指すことになったきっかけはなんですか?
宮木慶彦プロ:アマチュアトーナメントで優勝したことをきっかけにプロを目指しました。
くるす:アマチュアトーナメントで優勝した経験があるんですね!!!優勝した際はどんな心境でした?
宮木慶彦プロ:5回くらい優勝した経験があるんですが、MJやFLYで優勝したことに満足したので、次のステップに進もうと思いましたね。
くるす:緊張とかあまりしないんです?
宮木慶彦プロ:決勝になると若干覚えてないですけど...決勝トーナメントの1回戦・2回戦辺りが一番の山場で、そこを乗り越えると決勝まで楽しく臨めます。準決勝で負けなかったことが優勝みたいなものですかね?何か確信していました。
くるす:プロになる前はどういった練習を行っていました?
宮木慶彦プロ:今も昔もカウントアップで練習しています。
くるす:練習ではどんな目標を持って練習していました?僕はAAフライトを目指しています。
宮木慶彦プロ:結構漠然としていました。目標というよりは、一人でなるべく練習しないとか、カウントアップの8R目はアレンジ狙いすることを意識していました。
ダーツのプロとして活躍されている現状について
くるす:プロになって、何かしらの変化がありました?
宮木慶彦プロ:より一層ダーツにハマりましたね。それとプロなのでプロの試合に出れるメリットです。やらせ無しのガチンコ勝負ができる環境ができました。
くるす:宮木慶彦プロは皆さんのどんなプロ像でありたいですか?
宮木慶彦プロ:憧れの選手としての存在です。見られているだけではなく、一緒にダーツをすることで楽しいと思ってくれるプレイヤーでありたいです。大人が本気になれるスポーツなので、悔しい時も楽しい時も感情を豊かに表現できればと思っています。
くるす:ダーツでこの局面が一番楽しいって思う時ってありますか?
宮木慶彦プロ:常に楽しいですけど、ゲーム展開で接戦になる時ですかね。ちょっといやらしいこと言えば、ゲーム展開によっては、外せ...外せ...外せ...と思うこともあれば、調子が良かったりすると、もっと打ってこい!!こいこいこいって心の中で思っています。(笑)
くるす:心の中で色々と思い描いているんですね。(笑)良いパフォーマンスができている時ってどんな時です?
宮木慶彦プロ:良いパフォーマンスができている時の裏には、絶対的な自信があります。100%出せれば負けないだろうという自信です。我々はスーパーぉビーツと言います。
くるす:試合中、ダーツが調子悪い日ってあります?僕はお酒の力を借りる時があります...
宮木慶彦プロ:考え方次第ですが、急に下手になることはないです!!!!!!でも、実際あるんですよね...
くるす:あるんかい!(笑)
宮木慶彦プロ:もう、受け止めるしかないです。何でだろうとネガティブに考えても良くないと思っています。
くるす:ってことはグリップとかフォームで変えたりってことはないんですね?
宮木慶彦プロ:試合当日に新しくやれることはないです。何もありません!練習で積み重ねたことの反復を思い出したり、良かった時のイメージをしたりくらいです。
くるす:良く行くダーツバーはどこですか?
宮木慶彦プロ:船橋の「BUZZ darts&sports」さんです。
くるす:週にどのくらい投げています?
宮木慶彦プロ:週に3回くらいでいつも三時間くらいは投げています!長時間は...疲れちゃって...(笑)
ダーツの魅力や今後の目標について聞いてみた!
くるす:宮木慶彦プロにとってのダーツの魅力とは?
宮木慶彦プロ:僕は部活とか物事が長く続いたことないんですよね。
くるす:え?でもダーツ歴は長いですよね?
宮木慶彦プロ:大人になって本気になれるスポーツであり、何歳からでもできるスポーツだからですかね。後、僕は運が良かったので良い人や良い出会いに恵まれました。
くるす:今後、ダーツ業界がどんな風になってほしいと思います?
宮木慶彦プロ:様々な企業に参入してほしいです。ダーツユニフォームにスポーツメーカーや有名ブランドとか入るといいですね!
くるす:darts meeee!!!!もですよね?
宮木慶彦プロ:あれ?darts meeee!!!!の方でしたか!!!!!!
くるす:(いつかダーツで倒す。)
くるす:今後の目標を教えてください!
宮木慶彦プロ:PERFECT入賞、そしてグローバルプレイヤーになることです。ハードもやっているので世界の試合にどんどん出ていきたいですね。
くるす:機会があれば是非、ハードについて教えてください!
宮木慶彦プロ:僕でよければいつでもいいですよ!
くるす:最後に!僕もダーツが上手くなって女性にもてたいです!!!
宮木慶彦プロ:もてません!!!!!キリッ
とても楽しく、フラットに取材をさせていただいた、宮木慶彦プロでした!
今後の宮木慶彦プロの活躍に注目していきたいと思います!
皆さんも是非、宮木慶彦プロを応援しましょう!
twitterアカウント:@momojiri_Beats
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