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【ダーツプロ取材】鍛錬を積み重ねて1つずつ上へ JAPAN〜黒田俊平〜

【ダーツプロ取材】鍛錬を積み重ねて1つずつ上へ JAPAN〜黒田俊平〜

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みなさんこんにちは!

darts meeee!!!!編集部サユリです。

 

今回のプロ取材はJAPANで活躍する黒田俊平プロに取材させてただきました!

やるとなったらとことん突き詰めるであろう性格が随所に垣間見れます。ダーツ談義がすこぶる弾みました!

ぜひご覧ください。

黒田俊平プロの基本プロフィール

名前     :黒田 俊平(くろだ しゅんぺい)
生年月日   :1986年9月10日
出身     :福岡生まれ千葉育ち
好きなこと  :映画鑑賞
プロ資格取得日:2015年
好きなアレンジ:32

JAPAN黒田俊平プロ

 

勝負ごとが好きでダーツにハマった

サユリ:ダーツを始めたきっかけを教えてください。

黒田俊平プロ:職場の飲み会前に家の近くにダーツができるところがあって、後輩に「ダーツやってみたいから行きましょうよ」って言われ行きました。そこで面白いねってなって後輩と始めたのがきっかけです。

サユリ:社会人になってからですか?

黒田俊平プロ:そうですね。24か5くらいの時に初めてやりました。

サユリ:そこからもうすぐにハマったんでしょうか。

黒田俊平プロ:はい。元々スポーツやっていて、勝負ごとが好きっていうのもありました。

サユリ:マイダーツはいつ購入しましたか?

黒田俊平プロ:ダーツ始めて3ヶ月くらい経ってからだったと思います。それまでは月に1〜2回程度しか投げてませんでした。

JAPAN黒田俊平プロ

レーティングの壁を乗り越えJAPANプロに

サユリ:プロを目指したきっかけはなんですか?

黒田俊平プロ:当時通っていたお店の店長がプロでとても強かったので追いかけるうちに!

サユリ:なるほど!通っていたお店の店長がプロだったんですね。実際にプロを目指そうと意識し始めた時期はいつぐらいの時だったんですか?

黒田俊平プロ:最初はプロをやろう!って言うよりかは、趣味みたいな感じでした。レベルの高いハンデなしのシングルス戦やりたいなってなった時にプロが1番手っ取り早くて、腕試しじゃないですけど、そういう気持ちが大きかったです。プロとしてちゃんとやろうってなったのはここ最近の話です。

サユリ:投げ始めてからプロに挑戦するまでの期間はどれくらいでしたか?

黒田俊平プロ:マイダーツ買ってカード作ってやり始めたのが2011年の終わりくらいで、プロとして試合に出始めたのが2016年だったんで4年くらいだと思います。

サユリ:それくらい長い時間をかけて、プロに挑戦したんですね。

黒田俊平プロ:はい。試合に出始めた時のレーティングが15くらいでした。

サユリ:ではレーティング15になるまでに4年くらいかかったということですか?

黒田俊平プロ:そうですね。15の壁が超えられなくて、だいたい13くらいでたまに14いって、調子いいと思ったら12まで落ちての繰り返しでした。

サユリ:15の壁があったんですね。その壁はどうやって超えたんですか?

黒田俊平プロ:超えるときはあっという間で、特に何かしたとかいう訳でもなく今日感覚いいなってポンと15超えて、15超えたと思ったらすぐ16になりました。当時は数字を意識しちゃって無理に16まで上げた感じがあったので、すぐ調子くずして戻そうと投げ続けた結果1日で16から12まで落ちました。

サユリえぇ〜?!1日で?!

黒田俊平プロ:そこからまたしばらくずっと15の壁を感じながら、スポットで参戦していたJAPANの中でいい感覚を見つけました。その後調子よくなって17に乗って、16〜17を行ったり来たりしてました。

サユリ:感覚悪くなったり、レーティングが落ちたときに意識していたこととかあるんですか?

黒田俊平プロ:自分はどちらかと言えば感覚で投げるので、感覚が良くなるまでひたすら投げるっていうのをしてました。悪いまま離れちゃうと、感覚良くなってもまた同じところで躓いてしまうので、ひたすら投げるっていう風にやってます。

サユリ:感覚悪いから今日はやめようとはならないんですね。

黒田俊平プロ:良くなるまで投げよう!って、めちゃくちゃ投げましたし、今でも投げてます。

サユリ:1日どれくらい投げてますか?

黒田俊平プロ:1日というか、レーティング12くらいの時から月1500ハット投げ続けてます。今でも。

サユリ:1500ハット?!(すごすぎる)

黒田俊平プロ:昔に比べたら今の方がBULL率も上がってるので投げる量は少なくなりましたが、当時はそれを目標にしていましたね。

JAPAN黒田俊平プロ

サユリ:プロになる前にしていた練習方法など教えてください!

黒田俊平プロ:特に変わった練習はしてないです!1人の時はひたすらカウントアップ、人がいれば対人戦をひたすらやってました!あとは自分より強い人と対戦して、気になるところは聞いたりなどですかね。

サユリ:色んな人の練習方法とかも見てたりするんですか?

黒田俊平プロ:この人はここがいいから入るんだろうな、とか考えながら見てたりとかもします。人の練習方法を見て気になるのがあったらやってみたりもします。

サユリ:情報を集めて、試してっていうのをやっているんですね。

黒田俊平プロ:人から言われることをすぐ理解できちゃう人もいるんですけど、自分はまったくそういうことがなくて言ってる意味が全然わからないんです。自分で投げて、できるようになって初めて「あ、こういうことか」ってなるんです。だからできるようになるまでひたすら練習、とにかく投げてます。

サユリ練習の鬼ですね。

黒田俊平プロ:人からも言われますし、自分でも練習量だけは誰にも負けないだろうなってくらい投げてるので、それを自信に試合に臨んでますこれだけ練習したから大丈夫と思ってやってます。

 

気迫に圧倒されたJAPANプロの世界

サユリ:プロになって、何かしらの変化がありましたか?

黒田俊平プロ:趣味の延長という気持ちで出ていたので気迫に圧倒された印象が強いです! それから普段の練習でもハイレーティングの方と投げたいって気持ちが強くなりました!

サユリ:気迫に圧倒されたんですか。

黒田俊平プロ:最初はアマチュアの大会に出るのと変わらない気持ちで臨んでいました。でもプロの人たちはやっぱり気迫がすごくて、温度差じゃないですがそういったものを感じました。でも、そういう人たちって”ここぞ”という時に決めてきて勝負所に強いなぁと思います。

JAPAN黒田俊平プロ

サユリ:プロになってから感じた苦労はなんですか?

黒田俊平プロ:メンタルの強化の仕方についてです!元々メンタルが強い方ではなくすごく緊張しいなんです。最初のころは緊張と無縁だったんですけど、1度緊張を覚えてしまったらというもの…もう緊張が!手が震えます。

サユリ:緊張のほぐし方はありますか?

黒田俊平プロ:お酒飲まれる方だとそれがあるのかもしれないですけど、お酒飲めないので…。

サユリ:えぇ?!そうなんですか?

黒田俊平プロ:なので常に緊張して手が震えながらやってますし、平場のハウストーナメントでも震えてます。それで勝てないってことも多かったので、どうやったらメンタル強くなるんだろうと思って今も模索中です。

サユリ:実際に拮抗した場面で緊張して外してしまって…ということもあったんでしょうか?

黒田俊平プロ:最初のころはそういうのが多かったです。どちらかといえば、緊張した時にはその試合ずっと緊張していて、緊張が解けてしまえばそのままいけるんです。

サユリ:どうやって緊張から開放できるのかが課題ですね。どういった場面で緊張しますか?

黒田俊平プロやっぱりロビンの初戦は緊張しますね。ちゃんとそこで自分のリズムが作れれば、メンタル的には緊張してる状態ではなくなります。でも自分の意識してないところで体が硬くなっていつも通り投げれてないっていうのはあります。

JAPAN黒田俊平プロ

サユリ:記憶に残る一番の対戦は?

黒田俊平プロ:2016年度の神奈川大会でこれを勝てば入れ替え戦って試合です!(2016年度だったか2017年度だったかは定かではない)

サユリ:勝敗はどちらに?

黒田俊平プロ:その試合は結局負けて入れ替え戦にはいけませんでした。

サユリ:試合はどんな内容だったんですか?

黒田俊平プロ:その時ファットブルだったんですけど、BULLがすごい調子よくて01で勝ち上がってきたような感じでした。普段の練習でもBULLが好きで投げることが多いのもあって、練習の成果がちゃんと出せてやってたことが無駄じゃなかったと思えた試合でした。

サユリ:悔しくもあり、成果が見られた試合でもあったんですね。その後入れ替え戦に挑戦する機会はありましたか?

黒田俊平プロ:2018年度の千葉大会で初めて入れ替え戦までいって、今年度の始めの方でも2回いきました。まだその先は突破していません。

サユリ:入れ替え戦の壁は大きいみたいですね。

黒田俊平プロ:ていうのもありますし、”今日いけるぞ”っていう感覚の時にいい成績を残せていないんです。むしろ”今日なんで勝てちゃってるんだろう”っていう時に、入れ替え戦までいったりするんです。入れ替え戦以上だと勢いだけではいけないのでその辺りが難しいところではあります。

サユリ:入れ替え戦までいくと、やっぱりレベル感も違ったりするんでしょうか。

黒田俊平プロ:入れ替え戦っていうと前回ベスト16残ってる人たちなので、絶対的に強いですし自分より格上の相手と感じています。言えるのは入れ替え戦までいってから楽な試合になることはないと思います。

 

黒田俊平プロがよく行くダーツバー

サユリ:良く行くダーツバーはどこですか?

黒田俊平プロ:千葉県四街道市にあるブルズブラックです!プレイヤーをやらせていただいています!

サユリ:なんでそのダーツバーによく行かれますか?

黒田俊平プロ:プレイヤーということは関係なしに雰囲気がとてもよくアットホームなお店だからです!家からは少し遠くて行きづらいのですが、みなさん仲がいいのでプレイヤーやらせてもらう前からブルズブラックさんに通うようになりました。

黒田俊平プロそしてご飯がおいしい!!外れはないです!

JAPAN黒田俊平プロ

サユリおすすめのメニューを教えてください!!!!じゅるり

黒田俊平プロ:もうトンテキです!トンテキを食べていただければ間違えないです!

サユリトン…テキ…♡

黒田俊平プロ:定期的に変わるメニューがあって、トンテキだけはメニューから外さないでくれってずっと言い続けてずっと注文し続けてたんです。そしたら「来月からトンテキがメニューからなくなります」って言われて、「俺もうダーツ投げに来てるんじゃなくて、トンテキ食べに来てるのに」って思ったら、グランドメニューになりました。笑

サユリ:(笑)

黒田俊平プロ:いつでも食べれるようになりました!会う人会う人にとりあえずトンテキを食べてくれっておすすめしてます。

サユリ:もう…トンテキを求めて行くしかないですね。(真剣)

 

ダーツのセッティングと投げる上で大切にしていること

サユリ:現在使用しているダーツを教えてください

黒田俊平プロ:星野光正プロモデルのパイロ ブレイジングシャドウです。自分はもう形状はトルピードがいいっていうのが決まっていて、あとは段々軽いバレルを好むようになりました。重いバレルだと、感覚悪くても重さで飛ばせちゃうんですよね。その分軽いバレルだとちゃんと投げられてないと飛ばないので自分の調子がわかります。なので16.5g〜17gくらいのバレルが好みです。

JAPAN黒田俊平プロのダーツ

サユリ:現在のダーツのセッティングのこだわりは?

黒田俊平プロ:前重心が好きなんですがグリップする所がだいぶ後ろなのでシャフトを330mmと長くすることでバランスをとっているところです!

サユリ:バレルの長さはあまり気にしないですか?

黒田俊平プロ:バレルの長さは極端でなければそんなに。形状とカットだけです。カットは強すぎるのもダメなんですが、なくても投げれなくて、新品の状態であんまり強すぎないバレルっていうのをコンスタンスに新しくして使っています。

サユリ:よく新しくするんですか?

黒田俊平プロ:月1〜2ヶ月に1回くらいは新調して使ってます。このバレルも、変えてから2〜3週間くらいです。

サユリ:えっ?!

黒田俊平プロ:ものすごい投げるんで、すぐ消耗しちゃうんです。

サユリ1年くらい使ってるのかと思いました!持つところがだいぶ後ろとおっしゃってましたが、グリップを見せてもらえますか?

黒田俊平プロ:グリップとシャフトの境目ぐらいに親指がかかってます。グリップに全然こだわりがなくて持ったまま投げてます。なので、持つ場所も持ち方も違ってたりすることがけっこうあります。

黒田俊平プロ:何も考えずにパッと持った持ち方って無意識的に自分の1番持ちやすい持ち方をしてると思うんです。だからそのまま投げたら投げやすいんじゃないかと。どちらかと言えば、ダーツの向きを大切にしています。どこの段階であってもターゲットにダーツが向いているのをイメージして、その方向に振ってあげればダーツが飛ぶのでそこだけしか考えてないです。

JAPAN黒田俊平プロ

サユリ:他にダーツを投げる上で大切にしているところはなんですか?

黒田俊平プロ:あとは体の動きですかね。自分は投げる時に体がけっこう動くんです。その動きにも良い悪いがあって、自分の場合はテイクバックするときにダーツを迎えにいっちゃうと駄目なんです。そこだけ動かずに我慢できれば、その後は前に動いて投げてもそんなに悪いことではないです。だから迎えにいかないように意識してます。

サユリ:自分に合ったバレルにいきつくまでは、どんなバレルを投げていましたか?

黒田俊平プロ:色んな形状のバレルを投げました。自分に合ったバレルがわからなかったっていうのもあって、それこそ大会とかのガチャをやりまくって色んなのを投げまくって最終的に自分の投げられるバレルがわかるようになりました。

サユリ:ガチャをやりまくったんですか?!

黒田俊平プロ:昔3,000円ガチャってDMCしかやってなかったんです。で、その大会で自分がめちゃくちゃガチャをやったんです。バレル当たるまでやってやろうって連チャンで引いてなかなか当たらなくて、1回休憩したら次の人がまさかのバレルを当てていきました。笑

黒田俊平プロそこだったか〜って。笑

サユリ:まさかのタイミングですね。

黒田俊平プロ:そこから火ついちゃって、結局その後バレルも当てたりして最終的に損にはならなかったんですが、すごく盛り上がりました。そしたら次の大会からどこのメーカーさんもガチャを出すようになりました。

サユリ:黒田プロの功績が大きすぎる気がします。

黒田俊平プロ:いつだかDMCのブースで力技で当てた人って紹介されたことがあります。笑

サユリ:ちなみに、今まで自分で購入したバレルって何個くらいですか?

黒田俊平プロ:それはガチャも含めてですか?

サユリ:(笑)はい。

黒田俊平プロ:いやぁ〜多分相当ですよ。それこそ50セット以上とかじゃないですかね。

サユリ:コレクターの領域ですね。

黒田俊平プロ:コレクターともまた違う気がします。合わないと思ったらまた次のバレルにっていう感じでした。

サユリ:実際集めるのが好きっ…

黒田俊平プロ:…っていう訳ではないですね。ガチャ回したいっていうのと、色んなバレルを投げてみたいっていう感じですね。

サユリ:ギャンブラー?!(めっちゃのめり込むタイプやん)

黒田俊平プロ:楽しいんですよ。中毒性あります。

JAPAN黒田俊平プロ

鍛錬次第で上達し続けられるダーツの魅力

サユリ:ダーツが楽しいと思う時ってどんな時ですか?

黒田俊平プロ:試合に勝てた時です!

サユリ:勝つことに喜びを感じるんですね。

黒田俊平プロ:プロで試合していると、相手も自分も良いダーツして負けた時にその瞬間は良い試合ができて楽しかったねってなるんですけど、時間が経つにつれ”なんで負けたんだろう”ってなるんです。結局勝ってこそ次にいけてもう1回チャンスがあるので、負けてしまったらもうそこで終わりですから。

サユリ:ダーツの魅力はなんですか?

黒田俊平プロ自分の鍛錬次第で上達し続けられる所です!センスだ才能だっていう人も中にはいるんですけど、自分がそういうタイプの人間ではなくひたすら練習して練習してちょっとずつひとつずつクリアして今のレーティングにいますし、昔だったら考えられないような試合に今出れてるっていうのがあります。練習して段階を踏んで上がってきたことで今ここにいると思ってるので、やったらやっただけちゃんと成果が出せるのがダーツの魅力だと思っています。

サユリ:ダーツは身体的な能力の差が出づらいスポーツだと思いますしね。

黒田俊平プロ:そうですね。性別も年も関係ないスポーツだと思っています。盤面までの距離を飛ばせればいいだけで、あとは自分次第です。

 

今後の目標と課題

サユリ:今後の目標を教えてください!

黒田俊平プロ:とりあえずまずはJAPAN16入りすることです!

黒田俊平プロ:いきなり優勝!と言っても自分の中で納得できないので、まずは16入ってそこから1つずつ勝ってければ。最終的に上の方で争っていきたいです。

サユリ:今までの最高順位は?

黒田俊平プロ:入れ替え戦までなので、その先ですね。

サユリ:課題となるところは?

黒田俊平プロ:メンタルもあるんですけど、試合の時に良い感覚を持っていけるようにしないとキツイなと思ってます。

 

サユリ:最後に、ファンのみなさんもしくはdarts meeee!!!!の読者さんへ一言お願いします!

黒田俊平プロ:これからも1個1個勝てるように頑張っていくので応援よろしくお願いします!

サユリ:応援しています!頑張ってください!

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