D.CRAFTの最新ダーツバレルEMPEROR(エンペラー)シリーズの『BLAZON(ブレイゾン)』を最速試投!
ポカリスウェットよりアクエリアス派。
どうも、darts meeee!!!!編集部のくるすです。
D.CRAFTさんのバレルを使っているよ!って読者の皆様、朗報です!
勿論、D.CRAFTさんのバレルを使ったことが無いって読者の皆様にも朗報です!
つまり、全ての人に朗報です!(笑)
なんとっ、D.CRAFTさんからNEWバレルが発売しました!!!
その名も、
EMPEROR(エンペラー)!!!
ゴクリッ(こ、皇帝...)
エンペラーが示すもの、それすなわち皇帝。
王の中の王!
つまり、バレルの中のバレルってことではないですか!(よくわからん)
今回はバレルの中のバレルである、EMPERORシリーズのBLAZON(ブレイゾン)についてご紹介したいと思います。
目次
D.CRAFT、EMPERORシリーズのBLAZON(ブレイゾン)のバレルスペック
メーカー | SOFT BRAINS D.CRAFT(ディークラフト) |
商品名 | EMPEROR BLAZON(エンペラー ブレイゾン) |
規格 | ソフトダーツ |
バレル単体重量 | 20.2g |
素材 | 90%TUNGSTEN |
バレル全長 | 43mm |
最大径 | 7.2mm |
チップタイプ | 2BA |
上記の情報を見るとバレルの中では重い分類にグルーピングされ、グリップ時にやや太さを感じるようなバレルですね。
セッティングをすればそこそこの重さになると思うので、コンバーションチップを使えば十分にハードダーツとしても活躍できると思います。
後は、皇帝のダーツってところでしょうか。(そこ重要じゃない)
EMPEROR(エンペラー)シリーズ、BLAZON(ブレイゾン)の内包物
画像を見ていただければ分かると思いますが、EMPERORシリーズBLAZONの内包物は以下のようになっています。
バレル | 3本 |
フライト | 3枚 |
シャフト | 3本 |
チップ | 3本 |
開封時に既にチップがバレルに装着済みでした。
勿論チップをバレルから取り外すことは容易にできます。
フライトの材質が気になったのですが、今まで僕自身がフライトでは見かけることがなかったタイプです。
マットな素材っていうんですかね?ちょい、ザラザラ?っぽい感じで丈夫そうです!
まさか!?皇帝の肌質を再現っ!?(絶対違う)
見た目大事、BLAZON(ブレイゾン)のバレル色はブルーが基調カラーでカッコイイ
コーディングの色が上からゴールド・シルバー・ブルーの3色が使われています。
少し分かりにくいかもしれませんが、シルバーの部分にはD.CRAFTの刻印があります。
バレルの刻印って結構消えることが多いのですが、溝の部分に刻印があるため、刻印の持ちがいいかもしれませんね。
ってなわけで、個人的なツボをしっかりと抑えちゃってくれたバレルです!!!
上質や高級をイメージさせるゴールド色が使われながらも、爽やかな印象を与えるブルー色はまさに中和剤。
ギラギラとしたしつこさを感じさせず、見た目から入る人にも受け入れやすいバレルと感じます!
流石だぜっ!皇帝っ!(馴れ馴れしい)
トレンドの『複合カット』が採用されたダーツバレル
リア部分のカットはリングカットにウィングカットの形状を加え、バーティカルカットが採用さています。
フロント部に向けてマイクロカットやV字カットに加え、バーティカルカットが入っており、バーティカルカットは全8ラインの構成です!
最近のバレルって感じがしますね!
トレンドである複合カットのダーツバレルで、使用者の選択肢を増やしてくれます。
また、BLAZON(ブレイゾン)はリア部分でのグリップは勿論ですが、ミドル部分でのグリップもしっかりと決まると思います。
重心を変えた飛ばし方をできるので、グリップ位置で飛ばし方を変更することが可能です!
皇帝も時流を読んでいます。(何様)
BLAZON(ブレイゾン)のセッティング方法
先ずはバレルとシャフトをセットしていきます。
バレルを手に取り、チップが装着されている逆側にシャフトを時計回りで装着します!
次はフライトが折り畳まれているのでフライトの羽をそれぞれ4方向に広げます。
後は、シャフト上部に4つの切り込みがあるので、4方向に広げたフライトを装着します。
僕の手先が不器用なのもあるかとは思いますが、付属のフライトでは若干装着しづらい感じでした。
破損に繋がるので、無理な装着はしないようにしましょう。
さて、BLAZON(ブレイゾン)のセッティングが完了となります。
セッティング済みのBLAZON(ブレイゾン)がこちら!
通り名を”皇帝に選ばれし物”にします。(勘違いな人)
BLAZON(ブレイゾン)を最速試投
今回BLAZON(ブレイゾン)を試投するためにカウントアップを投げ込みましたので、感じたことをまとめていきたいと思います。
グリップはしっかり決まり、カットはかかり過ぎない
バレルのカット部をぱっと見た感じは強めにかかることを予想していたのですが、実際に投げてみるとカットが強烈って印象はありませんでした。
人によって感じ方はまちまちだとは思いますが、程よくカットがかかる程度です。
また、グリップ位置はしっかりと決まりやすい方のバレルと思います。
リア部分でグリップして結構投げ込みましたが、グリップが全て瞬時に決まり、違和感を感じることは一度もありませんでした。
やや太めの最大径となっていることもありグリップの安心感が高いのだと思います
ダーツに対し、力が伝わりやすい
以前からダーツの重さを感じて飛ばす練習を意識的に行っており、マイダーツで練習していたのですが、、、
ダーツへの力の伝わり方に違いを感じました。
ダーツ抜けがとても良いため、インナーブルに吸い込まれるようにダーツが走ることが多かったです。
カットがダーツに対する力の伝え方を効果的に引き出し、重さのバランスも良いのだと思います。
まとめ
今回はEMPEROR BLAZON(エンペラーブレイゾン)を最速試投しましたが、個人的にはとても投げやすく好きなバレルです。
僕が考えるにEMPEROR BLAZON(エンペラーブレイゾン)は次の項目等のどれかに該当する人にはオススメいたします。
・グリップ位置が定まらないことが多い
・カットが強過ぎず、弱過ぎずないバレルを好む
・ダーツの重さを最大限に活かして投げたい
・”皇帝”が魅力的
また、癖があるダーツではないので、ダーツ初心者から上級者まで幅広いユーザーが扱うことが可能です。
参考になれば幸いです。
EMPEROR BLAZON(エンペラーブレイゾン)の情報を見る
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