ダーツのテイクバックで悩む人必見!スナップ・力み・速さについて
パーカーはチャック有りより無し派!
どうも、darts meeee!!!!編集部のくるすです。
フォームって気にしますよね?
ダーツを投げる際にしっかり、かっちりセットアップをしてから投げる人って多くいると思います。
そんな僕も後ろから見ると『ロボットみた〜い!!!!』なんて言葉を言われたことがあるくらいです。
ロボットダンスしてみてっ!!!なんて言われても絶対にできないのに”ロボット”と言われるフォーム。
よっぽど固いのでしょうね。
そんなガチガチロボットフォームの僕でもここ最近はAフラを維持できているわけですが、やはり投げていないと投げ方というか感覚や理論を忘れてしまいます。
そして忘れた状態で投げているといつも一番始めに気になるのが、テイクバックです。
前置きが長くなってしまいました。
今回はテイクバックにフォーカスを当てた記事でございます。(経験談)
テイクバックと手首を連動、スナップさせる
手首のスナップで手首を返す事で、よりダーツに上手く力を伝えることが可能です。
意識して返そうとすると、ぎこちなくなる上にリリースが遅れてしまったりとデメリットもあります。
無駄な力が入っていても、ダーツはうまく飛ばず、ダーツが飛び過ぎます。
さて、どうすればいいのか?
イメージを共有するとすれば、手首には無理な力を入れず、自然に手首が連動して返る。
これが理想です!
セットアップからテイクバックまでは手首を固定させ、リリースするまでの間に手首の固定を解除させます。
これが難しいんですけどね...
参考になるプロは知野真澄プロや以前にdarts meeee!!!!で取材させていただきました、高野 智樹プロを参考にするのがいいかと思います。
PERFECTに所属するダーツプロプレイヤーの高野智樹選手。
フォームがとても綺麗で手首の返しとテイクバックが綺麗に連動している良い例だろう。
テイクバック時に力む程ターゲットナンバーより下に刺さる
ダーツを投げていて、ターゲットとしているナンバーや箇所より下に刺さってしまうことってありませんか?
先ずは何故、下に刺さってしまうのかといった原因を探らないといけません。
- ターゲットととしているナンバーや箇所より目線が下
- リリースが遅い
- テイクバック時に力んでいる
他にも理由はあるかと思いますが、よくあるのは『テイクバック時に力む』だと思っています。
テイクバック時に力むことは結果、リリース遅れや腕の故障にも繋がります。
ダーツに十分な力が伝わっていれば、ダーツは力強く飛んでいきます。
力むことはないですよ!
テイクバックはゆっくり!深さや短さは考え過ぎない
テイクバックで重要なのは深さや短さでもなく、テイクバックの速さではありません。
深さや短さについては自然に引いた時のひじや筋肉に違和感のない場所がテイクバックの最下点になります。
素振りをしてみて、違和感ない最下点の場所を探し手を前に出す練習をしてみてください。
その上で、ブレや正確さを重視することが最も重要です。
テイクバックが早いとブレと正確さは圧倒的に欠けてしまいます。
また、ゆっくりとテイクバックをすることには大きなメリットがあると考えています。
それは、ダーツの重みを感じる時間が取れるということです。
力を入れずともダーツは飛びます。ただ、ダーツには力を伝える必要があります。
そのために必要なのはダーツの重みを感じ取ることがポイントです。
ダーツを投げる時にダーツが触れている部分は指。
ダーツをグリップしてテイクバックしている時が一番重みを感じられるタイミングではないでしょうか?
こちらの記事も参考になると思います。
ダーツの重みを感じることについて記載されています。
まとめ
基本的には人それぞれ身体の構造は異なる。
つまり、自身にあった投げ方を探す・見つけることが前提としてあり、フォームを作るのはその次の段階。
ここに記載されている内容は人によっては全く『当てはまりませ〜ん』といった場合もあるだろう。
ただ、ちょっとしたことを意識するだけで劇的に変わることもあるので、無理のないように実践していただけるといいと思う。
さて、練習に行こうか!!!
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