ダーツのコントロールを身に付けて”決定力”を上げる練習方法
みなさんこんにちは!
darts meeee!!!!編集部サユリです。
みなさん、ダーツの”ここぞ”の1本がなかなか決められない!という思いをしたことはありませんか?
BULLから20TRIPLEにいったとき、思ったようにいかないことってありませんか?
ダーツにおいて”コントロール”や”決定力”ってとても大事ですよね。
ちなにみ私は01ゲームのアレンジをするときに、例えシングルだったとしても思ったように投げられなかったりします。
今回は、ダーツがすごく上手な方にコントロールを身に付けるおすすめの練習方法を教えてもらったので、みなさんにもご紹介しようと思います!
なぜコントロールを身に付けて決定力をあげた方がいいのか?
言わずもがなだとは思いますが、ダーツは”ここぞ!”という場面がいくつも出てきます。
それが01の上がりの時だったり、クリケットだったりしますね。
そういったときに”決定力”がなくゲームに負けてしまったなんて場面は誰しも体験しているのではないでしょうか。
相手よりも先に上がるためには、この”決定力”も必要な要素となってきます。
01やクリケットで勝つ為には、1ヵ所だけ(例えばBULL)すごく強くても他の場所に合わせて投げなくてはいけない場面がほぼ必ず出てきます。
この時にコントロールができなかったら、自分の理想の展開になりませんね。
その”決定力”を少しでもUPさせていくために、ある練習方法を教えてもらいました!
誰でもできる効果的な練習方法だと思いますので、ぜひ取り入れて試してみてください!
ダーツのコントロールを身に付けるための投げ分けの練習
コントロールを身に付けるための投げ分けの練習方法とは、
まさに”投げ分ける”練習です。
方法は至って簡単です。
ゲームはカウントアップでも01でも構いませんが、ラウンド数が多い方がいいので1501などをおすすめします。
- <1>まず1投目にBULLを狙います。
- <2>2投目に20TRIPLEを狙います。
- <3>3投目にまたBULLを狙います。
1ラウンド中にBULL→20TRIPLE→BULLと投げ分けます。
- <4>これを、クリケットナンバーの20〜15まで繰り返します。
BULLを絡めた投げ分けをクリケットナンバー分していくということですね。
- <5>15までいったら、次はBULLを3投狙います。
- <6>今度は15〜20の順で同じことを繰り返します。
- <7>20までいったら、BULLを3投狙います。
たったこれだけです!これをひたすら繰り返すだけです。
トリプルに入らなくても、次のターゲットへと移って投げ分けていきます。
BULLとクリケットナンバーを逆にしてもアリです。
ダーツすごく上手な方曰く、これができるような人はやっぱりダーツが上手になるとのこと…。
自分のレベルに合わせて、目標を設定するのもいいかもしれません。
TONアベレージを目指すとか、〇〇ラウンドで上がるとか…クリケットナンバーのシングルには必ず入れるとか…。
ちなみに私は、すごく調子のいい時はきれい打ち分けができます。時々TONを出すような感じです。
でも、思ったように投げれてないな〜っていうときは、打ち分けが全然できません…。BULL→16TRIPLE→BULLと狙っていても、全部BULL付近に集まったりします。
そういったところで自分の調子を測ってみてもいいかもしれませんね。
まとめ
この練習方法を教えてもらったとき、”こんな方法もあったのか!”と眼から鱗が落ちました…!
ずっと同じナンバーをひたすら狙って感覚を養うのももちろん大切だと思います。
しかし、投げ分けをしなければならない場面が必ずと言っていいほど出てくるかと思います。
しかも、重要な場面ほど投げ分けが必要だったりするかもしれません。
そういったときにしっかりとコントロールして決めれるように、普段の練習に取り入れてみてはいかがでしょうか?
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