COSMO DARTS(コスモダーツ)のフライト「Fit Flight」と「Fit Flight AIR」の製品の特徴と比較
みなさんこんにちは!
darts meeee!!!!編集部サユリです。
みなさんはダーツのパーツ(チップ・バレル・シャフト・フライト)はどのメーカーのものを使用していますか?
特にこだわりはないという方も、逆にすごくこだわりをもっている方もいらっしゃるかと思います。
今回はCOSMO DARTSのフライトにフォーカスを当ててご紹介していきたいと思います!
目次
COSMO DARTSとは?
COSMO DARTSとは、超精密プラスチック金型メーカーのコスモ精機が手がけたダーツメーカーのひとつです。
商品ラインナップはダーツを成形するパーツ一揃いで、1/1000mm単位の精度を求められる金型メーカーとして培った技術を用いて多くのユーザーから信頼を得ているMADE IN JAPANブランドです。
COSMO DARTSのフライト「Fit Flight」と「Fit Flight AIR」
COSMO DARTSが作り出すフライトは「Fit Flght」「Fit Flight AIR」の2種類あります。
ではそれぞれの製品の特徴をみていきましょう。
Fit Flight
専用シャフトにはめ込み式のフライト。シンプルな形状で耐久性に優れているのが特徴です。
肉厚な腰のしっかりとした4枚羽が特徴。COSMO DARTS独自の設計で、無駄なパーツを一切排除し耐久性・強度確保に成功。Fitシリーズの中で一番の安定感を誇る立体成型フライトです。形状の豊富さもさることながら、カラーバリエーションの多さも魅力の一つです。
Fit Flight AIR
Fit Flightより薄くて軽いのが特徴。クリアカラーの発色が綺麗でカスタマイズに最適です。
Fit Flight AIRはFit Flightに比べ、羽の厚さを約35%カットしたことで、約33%の軽量化を実現させました。柔軟性、しなやかさが加わり、かつ耐久性も十分確保しています。カラーバリエーションも豊富で、Fit Flight AIR特有のクリアで美しいカラーをお楽しみいただけます。
COSMO DARTSのフライト「Fit Flight」と「Fit Flight AIR」の比較
実際に投げ比べてみた感想を紹介します。
Fit Flight
単刀直入に持ちがいいです。投げていてグルーピングが良くなってくると、フライトの頭の部分が粗くなってきますが、羽が折れたり破れたりすることは少ない印象です。
私はシャフトをロックタイプにしていますが、スピンタイプにすればグルーピングした時によりフライトへの負担が少なく、”弾かれ”といった現象も少なくなるのではないでしょうか。
また、値段もFit Flight AIRと比較すると安く手に入れられます。
Fit Flight AIR
一言で言うと、色が綺麗!これに尽きます。(あくまで個人的な感想です)
同様にクリアカラーのシャフトと組み合わせたら、綺麗な発色でずっとダーツを眺めて入られます…笑
強度は当たり前ですが、Fit Flightより落ちます。グルーピングするとシャフト側の端から破れたりすることが多いです。
これもシャフトをスピンタイプにすればある程度緩和できるかと思います。
ですが、羽が軽い分しっかりダーツを飛ばす意識ができていいのではないかと感じます。(あくまで個人的な感想です)
どちらにしても、私がすごくいいなと感じたのは”はめ込み式”という点です。
フライトがシャフトから抜けてしまうことがほとんどありません。シンプルで余計な装飾が必要ないため見た目もすっきりしていて、シンプル思考の私にとってはすごく好みです。
(好みの話になってきた…)
まとめ
私が感じた感想なので、人によっては違うかもしれませんが参考にしてみてください。
シャフト、フライトのメーカーは多数ありますが、その中でもCOSMO DARTSに興味があったり試してみたいと思っている方の参考になれば嬉しいです!
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