【ダーツの投げ方】テイクバックとリリースを意識するだけで飛びが変わる!【実践編】
みなさんこんにちは!
darts meeee!!!!編集部サユリです。
前回の記事で分析を行いました。
今回は分析したことを元に改善していったことと、どういう風に変化したのかを紹介していきます!
テイクバックの改革
まず始めに意識したのがテイクバックです。
テイクバックからくずれてしまうとその後の動作にも影響を与えてしまうと考えたからです。
とにかく力まない
グリップを軽く握ることからとにかくテイクバックで力を抜き、テイクバックの終着点(て言うのかな?)でダーツの重さを感じるように意識しました。
テイクバックのリズム
最初に考えたのが、リズムを唱えることです。
しかし、試してみたところ私には合いませんでした。
と言うのもリズムが一定になりテイクバックで力まなくなるのは良いものの、その後のリリースが適当になってしまうんです。(投げやりな投げ方みたいになる)
テイクバックをゆっくりにする
その後考えたのがテイクバックをゆっくりにする。
とにかくゆっくり。でも、ゆっくりと思っていても早くなってしまうのがクセの悪いところ。
ある日「テイクバックをゆっくりにした方がいいよ」と助言をもらって、また早くなってたんだと気づくくらいなので、もうとんでもなくゆっくりを意識。
リリースの改革
次の改革はリリースです。
3人の上手な方にそれぞれリリースのアドバイスをもらったのですが、よくよく考えれば3人とも同じようなことを言っていました。(結局教えてもらってるっていうね)
Aさん「ダーツの軌道上で手を離すことができればいいんだよ」
Bさん「フォーロースルーを振り下げるのではなく1度はブルを通るようにしよう」
Cさん「引いたところから投げるを意識するといいよ」
これって、要するに全部リリースを安定させるためのアドバイスなんだなぁと。
これも教えてもらったことですが、リリースポイントで脳から「離せ!」と信号を送ってからダーツを離すとタイムラグが生じて結局離したいポイントより遅れてしまうらしいです。
なるほど。
そう考えると上記3人のアドバイスも納得です!
私は主に”引いたところから投げる”を意識することにしました。
そもそもの意識の改革
今まで飛ばせていたはずのダーツが飛ばせなくなったと思って、力んでダーツを”投げる”ようになった。
実はこれが間違えだったのではないかと思いました。
ダーツってそんな力を入れなくてもちゃんと飛んでいくもの
きちんとダーツに力を乗せられて飛ばすことができると、「ふんっ」と投げなくても案外シュッと飛んでいくんです!
不思議!
驚くほど飛びが変わった
これらを教えてもらった後にポイントを意識してダーツを投げてみると、綺麗な軌道で力強くダーツが飛んでいきました!
ボードに刺さる最後までダーツに力が乗って飛んでいきます。
途中の失速もなく、ヘロヘロの飛びでもない。
この飛びでブルに入ったときにはめちゃ気持ちイイ!
私は女子の中でもある程度筋肉がしっかりついている方なので(元運動部)、そういった飛ばし方ができるかもしれません。
こんな時だけは筋張るくらいの筋肉がついていてよかったと思うよ…。(ついてに肉もついてるけど)
最後に
これはあくまで”私が実践してうまくいったもの”になります。…が、悩んでいる人の参考になったら嬉しいです!
小さな改善で驚くほど良くなることが体験できるのもダーツの魅力の1つだと思いませんか?(ね?そうだよね?)
みなさんも日々改善を繰り返して楽しいダーツライフにしていきましょう〜!
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