• 上達&コツ
  • darts meeee!!!!編集部やライターが様々な視点からダーツの上達法をご紹介いたします。

【ダーツ投げ方】テイクバックを”あり”から”なし”へ 【投げ方やメリットとデメリット】

みなさんこんにちは!

 

darts meeee!!!!編集部サユリです!

 

突然ですが…

みなさんはダーツを投げる時、「テイクバック」をしていますか?

今回はその「テイクバック」を”する””しない”について書きたいと思います!

 

そもそもテイクバックとは?

ダーツを手から放つときにする動作の内のひとつです。

 

①構えて②いったん腕を倒す

テイクバックとは

 

この動作のことを「テイクバック」と呼びます。

 

 

テイクバックを"あり"から"なし"へ

私は今までテイクバックをしていました。

 

・・・そう。

今までは

です!

 

つい最近テイクバックをやめてダーツを投げるようになりました!

 

以前テイクバックの記事を書いていたのをご存知でしょうか?

 

これ、地道に続けていたんです。

しかし。やはり。どうにも。

 

うまくいかなかったんですね。

うまくいかなかったと言うか、投げづらさ>を感じていたんです。

 

私の場合どうしてもテイクバックの時に力んでしまうクセがあり、こそばかり気にしてしまうようになりました。

ならいっそ、その問題となっている部分をなくしてしまおうと。笑

 

そこで悩んでつまづくくらいなら、悩みの部分をとっぱらってしまうという解決をしました。

 

テイクバックをなしにするメリット

メリットというほど大げさではないかもしれませんが、テイクバックをなくしてみて私が「よいな〜」と感じたことを紹介します!

  • 動作がひとつ減ることによりブレを軽減できる
  • 力みがなくなり素直にダーツに力が伝わる
  • リリースポイントを意識しないで合わせることができる

 

主に上の3つのことが私の思っているテイクバックをなくした時のメリットです。

詳しく説明していきます!

 

  • 動作がひとつ減ることによりブレを軽減できる

これは、みなさまもうわかりますよね!

「テイクバックをする」という動作がなくなることにより、テイクバック時のブレをなくすことができます!

私の場合、飛ばそうと意識するあまりテイクバック時に肘が上がってしまう現象が起きていましたが、それが改善できました!

テイクバックで肘が上がる

 

  • 力みがなくなり素直にダーツに力が伝わる

これはもっぱら私の場合・・・だと思いますが、「飛ばそう飛ばそう」としてテイクバックをするのでガッチガチに力んでしまって逆にダーツに力が伝わらなかったんです。

それがテイクバックをなくすことによりなくなりました!

 

  • リリースポイントを意識しないで合わせることができる

これは、考え方にもよるかもしれません。

私はリリースポイントを「ココ!」と決めておらず、「引いたところから投げる」ようにしています。

つまりテイクバックをしていた時は、テイクバックの最下点から投げるので最下点を意識します。

 

しかし、テイクバックをなくすことにより手を前に出すと同時に投げることになるので、「リリースポイント」を以前よりももっと意識しなくなりました。
 

テイクバックをなしにするデメリット

次にデメリットです。

これも人によるところがあるので、ご参考程度に。

  • 投げるのが難しい
  • 安定しずらい

 

こちらもひとつひとつ紹介していきます!

  • 投げるのが難しい

テイクバックがないと投げ始めのきっかけとなる動作がありません。

自分の意思で筋肉に”こう動いて”と信号を送るわけですね。(伝わります?)

 

他のスポーツに例えてみるとイメージしやすいと思います。

例えば「野球」でも、ボールを投げるときは1度後ろに腕を振り上げますよね?

「テニス」でも、ボールを打つ時はラケットを1度後ろに振りますよね?

 

そういったきっかけの動作をなくすので、テイクバックをしないでダーツを投げ始めるのは結構難しいと感じています。

自分ではできているつもりでも、手元でちょっと引いていたりということが起こります。

 

  • 安定しずらい

これは言うまでもなく練習量が圧倒的に足りない言い訳です。笑

フォームはグリップを変えたときはみなさん一時的に思うように打てなかったりすると聞いているので、体に染み付くまでひたすら練習ですね!

 

テイクバックなしのダーツの投げ方

私が説明するのもなんともおこがましいのですが・・・

みなさまのご参考になればという思いで、私の実践している投げ方をご紹介します!

 

①まず位置を合わせます(私の場合、ダーツの先とブルを合わせています)

②次にテイクバックの最下点まで肘を倒します

 

ここでセット完了です

②が終わった時点で③へ流れるように動かすのではなく、②でいったん動きを止めます。

 

③ブルへ向かう軌道上に手が通るように手を「伸ばす」イメージで投げます

腕を伸ばすイメージ

 

 

いかがでしたか?

ダーツの投げ方には様々な方法があるので、自分にあった投げ方を見つけて上達に励みましょう!

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。