横ずれが多い原因を調査!ダーツの横ずれが多い時に確認したいポイント!
ナイキよりアディダス派。
どうも、darts meeee!!!!編集部のくるすです。
皆さんダーツを投げていて、狙った場所に対して縦ラインずれと横ラインずれ、どちらが多いですか?
僕の場合は圧倒的に横ラインのずれが多いです。
ブルに向かって投げると、左側のシングル9やシングル12に入ることが多い感じです。
いずれの”ずれ”も軌道をイメージするだけで案外劇的に変わったりもしますが、なんだかふわっとしていますよね。
今回はこの”ずれ”の中でも横ずれについて考えられる要素を記載していきたいと思います。
参考にしていただければ幸いです。
※人の身体、構造は様々です。この投げ方・・・自身に合わない・・・っと思われましたらストップしましょう!
目次
ダーツのグリップによる横ずれ
指の圧が異なる
ダーツをグリップする際に一番バレルと触れる面積が多い指は、恐らく親指と人差し指と思われますが、これらの指の厚が異なる場合に起こるずれです。
力の大きさや向きを変えたとき、物体に与える効果が変わることがあります。
例えば右利きの方で、親指の圧が強く人差し指の圧が弱い場合、これは力の進行方向の割合(力の大きさや向き)が右に強くなります。
この場合当然ながら右にダーツが飛んでいくことになります。
逆も然りですね。
指の残り
指の残りによるずれとはリリース時に親指又は人差し指が残っている状態です。
指の残りがあると、親指でダーツが転がり、左回転になったり人差し指でダーツ転がり、右回転がかかったりします。
ダーツに回転が掛かるということは、ジャイロ効果に期待ができ直進性が増します。
詳しくはこちらの記事で。
ダーツの回転について、メリットデメリットを調査してまとめています。
ただし、どちらかの指に残っていることから進行方向が若干なりと変わる可能性がありますよね。
進行方向が若干なりと変われば当然着地地点も変わるものです。
※決して回転することが悪いことではありませんし、多くのプロもダーツが回転しています。
ダーツのスローによる横ずれ
テイクバックからリリースまでの腕の軌道が同じではない
テイクバックした際の腕の軌道と同じ軌道でリリースを行う必要があります。
いくら真っ直ぐに手が出てたとしても、この軌道がずれると横ずれはすると考えられます。
自分では気が付きにくいことなので、後ろから他の方に見てもらうか、動画などで撮影して確認してみるといいでしょう!
テイクバックが早い
テイクバックが早くなってしまうと精度が落ちてしまうものです。
これは横ずれ以外にも当てはまります。
少しでもテイクバックが早いなと感じた人がいれば、テイクバックにかける時間をゆっくりに変更してみてください。
身体の向きによる横ずれ
この記事の中で一番ご紹介したかった内容がこちら。
身体の向きによる横ずれです。
皆さん普段スタンスで立つ位置や重心の比率を意識することはあると思いますが、左足の位置を気にしたことがありますか?
僕の個人調査になりますが、左足を置く位置で身体の向きが変わり、結構横ずれに影響してきます。
この記事を読んでいる皆さん、試しにいつものスタンスをしてみてください。
そして、左足の位置をコンパスのように変えてみてください。
当然ながら身体の向きが変わるのはわかりますよね?
この左足の微妙な違いが横ずれに繋がります。
ダーツの横ずれを直す練習方
ここで記載するまでもありませんが、横にずれている原因を調査し、改善するのみ。
というと少し素っ気ないですね。
個人的に一番最初に試してもらいたいのは軌道のイメージです。
能力の差はイメージ力の差から変わるとも言われています。
また、投げ方を無理に変えたりせず、誰でも行えますよね!
是非、ダーツが飛んでいく軌道をイメージして投げてみてください。
ダーツの横ずれまとめ
いかがでしたでしょうか?
横ずれめっちゃ多いんだけど〜って思う方は何れかの方法を試してみるといいかもしれません。
他にも横ずれの修正方法があれば、随時アップデートしていきます。
原因や問題を追求しながら投げ込んで、Aフライト、AAフライト、SAフライトを目指しましょう!!!!!
全部試しましたが横ずれが直りませんでした。
自分はずっと左にずれてたのですが利き目を意識したら治りました。ちょうど星野光正選手のユーミングのように、片目でユーミング→両目でスローでズレなくなりました。
ご参考ください。