• 特集
  • darts meeee!!!!編集部、ライターの体験談・挑戦といったオリジナルコンテンツをご紹介いたします。
【DARTSLIVE3】最新ダーツマシンの機能や開発経緯、魅力を徹底取材!

【DARTSLIVE3】最新ダーツマシンの機能や開発経緯、魅力を徹底取材!

みなさんこんにちは!

darts meeee!!!!編集部サユリです!

 

みなさんダーツをする時、マシンは何でプレイすることが多いですか?

私は主にDARTSLIVEでプレイすることが多いです!

 

DARTSLIVEと言えば、昨年新たに「DARTSLIVE3」が導入されましたね・・・!

 

何やらDARTSLIVE2と比べてグレードアップをしているようだ。

では具体的にどんな機能なの?と気になる方も多いはず。

 

私は知りたい!めちゃ気になる!

誰か詳しい人教えて!!

 

・・・はっ。

勘が冴えわたった私は気づいてしまいました。

 

プロモ担当さんに直接聞いちゃえばいいじゃあないか!!

それ、1番アツい情報よね?!

 

と、言うことで聞いてきました!

 

DARTSLIVE3の開発時期と期間

取材にあたり、DARTSLIVE3プロモ担当Yさんにお話を伺いました!

今回取材にご協力いただきありがとうございます。ぜひ、DARTSLIVE3について私たちの知らないことを教えてくださると嬉しいです!

はい。よろしくお願いします!

まず、DARTSLIVE3を開発するにあたりどれくらいの期間がかかりましたか?

DARTSLIVE3の開発は、ソフトウェア面でいうと2年くらい、ハード面(ダーツマシン)を含めると3年です。

なるほど。長い時間をかけて少しずつDARTSLIVE3ができていったんですね。DARTSLIVE3を開発することは、前回機種発表時点でもう決まっていたのでしょうか?

いいえ。決まっていませんでした。

 

DARTSLIVE3で追加された快適なプレイを体験できる機能

DARTSLIVE2からDARTSLIVE3になって追加された機能や、仕組みを教えてください!

新機種を作るうえで、ユーザにとって快適なプレイ体験を実現したいと思い、タッチパネルを採用し、スマートオートチェンジを実現しました。タッチパネルを活かしたメニューを作る際には、ストレスなく自分のやりたいゲームを見つけてプレイできるように意識しています。”ダーツを投げる”、”結果を確認する”、”ダーツを抜く”といったゲームをプレイする一連の動作をよりスムーズにするための機能がスマートオートチェンジです。

DARTSLIVE3 スマートオートチェンジ

スマートオートチェンジ私も感動しました!

地味な機能かもしれないのですが(笑)、一度体験すると戻れなくなる機能がこれです。ボードに刺さった3本のダーツを抜くだけでプレイヤーチェンジになるので、ボタンを押す煩わしさがありません。ダーツをそこそこプレイしている人だと、チェンジボタンを押したつもりが押せていなかったりして、次のプレイヤーに「あれ?」と言われてボタンを慌てて押しにいく、という経験があるのは私だけではないはず(笑)。ダーツを抜き忘れるなんてことはないですからもう安心です!

ユーザーからしたら小さな改善なのかもしれませんが、その煩わしさがなくなるだけですごく快適にプレイできています!DARTSLIVE3のカメラ台数が増えているように感じますがカメラにも改良を加えたのでしょうか?

DARTSLIVE3には2台のカメラが搭載されています。一つは、もはやソフトダーツでは当たり前となったプレイヤーを映すカメラです。もう一つのカメラは、ボードを映しています。

通信対戦

通信対戦

これによって、「LIVE MATCH」プレイ時にも不正を防止したり、より臨場感をもって通信対戦を楽しんだりができるようになりました。また、DARTSLIVE3では、より高性能なカメラを搭載しクリアな映像を映し出すことに成功しています。 クリアな映像は通信対戦「LIVE MATCH」のときには『おっ!』と思っていただけるのではないでしょうか。

『おっ!』って思った内の1人です!

2画面になったことで、下画面にゲーム画面以外のものを映し出すことが出来るようになったんですね。それを生かして、プレイヤーの立ち姿を映しフォームを確認したりすることもできます。

フォームチェック

 

ゲーム終了時、下画面にプレイ結果や刺さった場所がわかる印がついていたりしますよね。

リザルトのビット

DARTSLIVE3には、ダーツマシンとしては初となるフルビットセンサー機能が搭載されています。フルビットセンサーとは、ダーツボードに刺さった位置を検知する機能です。いわゆる、「あ~1ビットずれた!」というアレがプレイデータ上でも、通信対戦であっても分かるようになったのです。フルビットセンサーが搭載されていることによって、ダーツ一投一投がボードのどこに刺さったのかまで判定されるようになり、これまでプレイヤーの目や感覚上でしか分からなかった部分が表現されるのはDARTSLIVE3の醍醐味です。その一つが「RANGE」です。

RANGE機能ってなんですか?

RANGEとは、センタービットへのグルーピング度合いを表す指標です。つまり、BULL を狙った際にどのくらい BULL にダーツが集まっているかを示す値で、 BULLを狙うゲーム(※)のプレイデータから算出されています。小さければ小さい値であるほど、BULLの中心部近くに刺さっている、ということです。

※CENTER COUNT-UP、COUNT-UP、01GAMESで算出されます。 

アプリTOP

 

DARTSLIVE3のアプリでは、ホーム画面で視覚的にRANGEがわかりますよね。人と見比べてみるのも楽しいなと思いました。アプリについても詳しく知りたいです!

DARTSLIVE3のアプリはDARTSLIVE3で遊ぶスマホユーザーには必ず入手してほしいです!これまでも、「ダーツをプレイしてwebやアプリでデータを見る」ことや「テーマの設定を行う」ことはみなさんされてきたことだと思います。ですが、DARTSLIVE3には今までないダーツの体験が詰められています。まず、なんといっても「LIVE VIEW」です。

「LIVE VIEW」ってもしかして…?

これは、DARTSLIVE3のプレイをそのまま3D映像で再生できるもので、1ゲーム終わるごとにアプリに反映されます。事前設定は不要で、カードを挿してDARTSLIVE3で遊んだ「COUNT-UP」「CENTER COUNT-UP」「01GAMES」「STANDARD CRICKET」が対象となります。

Replay

 

いつアツい展開が生まれるか分からないダーツですが、「いいプレイだった!」というプレイを振り返ってニヤニヤしたり、ダーツ仲間に見せながらダーツ談義に花を咲かすこともできます。最近では少しずつ、SNSへアップしてくれる人も増えています。

さっきからYさんのおっしゃることが、自分に当てはまりすぎていて全て見透かされているようです…ドギマギ

ちょっと違う楽しみ方でいうと、JAPANのステージ上での試合がDARTSLIVE3になったので、会場にいなくても生中継が見られない環境でもアプリで試合をチェックできるのも面白いですよ。前回のSUPER DARTSの際にも専用LIVE VIEWが全ユーザーに表示され、好評でした。

SUPERDARTS

SUPERDARTS

SUPERDARTS

 

そんな楽しみ方があったんですね!初めて知りました。勉強になります!

これからもアプリは、より快適で「こうだったらいいのになぁ」が形になっていく予定ですので、どうぞお楽しみに!

ユーザーにとってより楽しめるアプリにこれからも進化していくんですね。矢速が測れるのにもびっくりしました!

ダーツを投げていると、うまく投げられなかったときってちょっと速度が速かったり遅かったり、という経験が誰しもあると思います。よく上達法なんかにも「同じ速度で3本投げよう」と書かれていたり、プロたちもそう話していたりしますよね。でも、速度って体感的なものでしかないので説明がしにくいし、自分でもわかりにくい。だったら測定できるマシンを作ればいいのでは?というのが始まりでした。

矢速チェック

 

ほーーん。確かに矢速って体感でしかわからないです。それを実際に数値化するのさすがすぎます!

実際にSUPER DARTSやJAPANでDARTSLIVE3が使われるようになって、肉眼では同じような速度に見えるプロのプレイも、数値で見えるようになりました。すると、プレイの状況や緊張からか速度にいつもより大きなバラ付きが出る時があって、そういうときはわずかに狙いを外していたりするんですよね。ダーツは奥が深いなぁと改めて感じます。

そういったところまで詳細にわかってしまうんですね…!ダーツ。奥が深いです!

 

DARTSLIVE3のこだわり

DARTSLIVE3の開発にあたって苦労した点はありますか?

いまDARTSLIVE2でプレイしているユーザーが違和感なくDARTSLIVE3をプレイできて、なおかつ進化していると感じてもらえるための機能は見せ方は何なのかというところです。

バージョンアップを体感してもらうような見せ方の1つとして、BULL音など音のエフェクトもパワーアップしていると感じます。こだわりや制作の裏側など教えてください。

投げていて、気持ちよく感じてももらえること、他のプレイヤーの邪魔に感じない音ということを注意して制作しました。1つの音にだいたい5回~8回修正を加えてリリースを迎えています。

コーラーさんの声も臨場感ありますし、インブルに入った時の「ドーーン」という音も好きです!DARTSLIVE3で是非遊んでもらいたい、試してもらいたい機能やゲームはありますか?

遊んでもらいたいゲームはパーティゲームです。DARTSLIVE2のパーティゲームは上級者が遊ぶ内容が多く、とてもパーティとは思えないもモノでした。DARTSLIVE3のパーティゲームは初心者から上級者まで幅広く遊べるものになっています。

DROP BALLS
PARTYGAME

SLUGGER

FISH TRIANGLE

WALL BREAKER

 

パーティーゲーム私もしたことがありますが、みんなでワイワイできてすごく楽しめました!

試してもらいたい機能は「RANGE機能」で、初心者から中級者に活用してほしいです。RANGEは数字が小さくなった分、中心にまとまってきているということが視覚的にわかります。ダーツを投げることに慣れてきたユーザーはTRIPLEキャッチ(外れて3倍になる場所に入る)がなくなった分、BULLにも入らないという状態になります。すると上手くなっているのか下手になっているのかわからなくなります。ダーツにハマり始めたユーザーがBULLには入りませんが、だんだんと中心にまとまってきたことが視覚で分かるようになりその不安が解消されます。

ハナザワがグルーピングがよくなったのにカウントアップの点数が上がらないと悩んでいたので、この機能を紹介したいと思います!ちなみに、今後エフェクトは増えていく予定ですか?

もちろんです。DARTSLIVE3も誕生から1年が経ち、これからますます導入店舗が増えていきますし、みなさんに楽しんでもらえるようなものを増やしていきます。DARTSLIVE3には、プレイしていくと獲得していける「トロフィー」があって、トロフィーにLIVE EFFECTがついていたりしますから、頑張って取りたくなるような、自慢したくなるLIVE EFFECTを増やしていきたいですね。

追加予定の機能やゲームはありますか?

もちろん!楽しみにしていてください!!

 

直近だとLIVE MATCH」がリリースされました。自分たちが作り上げた作品が多くの人達に使われている時の心境ってどんな感じでしょうか?

まずはやっぱり、ベタなんですが感慨深いものがあります。チームで検討に検討を重ねて作り上げたものが世の中で動き出していくことも、ユーザーが楽しんでくれることも。ユーザーが遊んで独自の楽しみ方を見つけてくれたり、その派生で「いい時間」を過ごしてくれることでゲームは完成すると思うので、どんな完成形になっていくのかゾクゾクしたりもします。また、そういう意味で、みなさんに愛されないと意味がないので「ここはこうだったらいいのにな」という声が聞きたくてエゴサーチしたりしています(笑)

ユーザーさんの生の声は、改良のヒントになったりもしますので気になりますよね。私も時々エゴサーチし…ごにょごにょ

 

DARTSLIVE3を遊んでくれるユーザーへメッセージ

DARTSLIVE3のプロモーション担当として、ユーザーへメッセージがあればお願いします!

世の中にいろんな遊びがある中で、ダーツが好き、そのなかでもDARTSLIVE3に気を留めていただき、ありがとうございます!DARTSLIVE3は、まだまだ生まれたばかりです、持っているパワーはみなさんの想像以上だと思います。これからも、みなさんと一緒にDARTSLIVE3を創っていけたらと思いますのでよろしくお願いします!

プロモ担当

 

 

最後に、これはものすごく私的な質問させていただきます!現在はDARTSLIVEが提供するエフェクトのみですが、個人単位でエフェクトを作成できるサービスなど導入予定はないのでしょうか?ダーツミーの…ほしいな...。

私も知りたいです(笑)DARTSLIVE2のテーマで、私も同じことを思っていました(笑)写真をアップしたりできたら楽しいですよね。今度企画チームに交渉してみようかな。

ぜひ!よろしくお願いします!!!! …ダーツミーの…(しつこい)

DARTSLIVE3妄想エフェクト

極まって作ってしまいました。サユリの妄想は広がるばかりです。(完全に個人的な趣味)

 

嬉しいお知らせ!

DARTSLIVE3プロモ担当さんからお土産いただいちゃいました!

そこでみなさんにプレゼントキャンペーンを開催します!

darts meeee!!!!のキャンペーンツイートをフォロー&リツイートしてくれた方の中から抽選で3名様に「DARTSLIVE3ロゴ入りDARTSLIVEカード」をプレゼントしちゃいます!!!
@darts_meeee

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。