ダーツ不調時の対策に有効?ダーツの『感覚』を『理論』に結びつける。
こんにちは!
dartsmeeeee!!!!ライターのたくみんです!!
レーティングが16になっても継続していた練習方法を紹介。
継続することは本当に難しいが得られることも沢山あります。
皆さんはダーツをしていて昨日は調子良かったのに今日はダーツが入らない・・・
最近ずっと上り調子だったのに急に入らなくなった・・・
などの経験はありませんか?
そんな時に皆さんはどんな練習をしますか??
とりあえずひたすら投げたり、フォームを変えて投げてみたり、上手な人からアドバイスを貰ってみたり、しばらく休んでみたり・・・
改善策は様々あると思います!!
さて今回はダーツの『感覚』を『理論』に結びつける方法を紹介していきたいと思います!!!
昨日と今日のダーツが違う。感覚から理論へ
皆さんはダーツを投げていて今の一投上手くいった!!今回のカウントアップは良かった!!って事が良くあるのでは無いでしょうか。
そんな時、その状態を維持するためにどんな事をしていますか??
多分多くの人はその「感覚」を追い求めたり同じように投げようと心がけていると思います。
実際僕もそうで手首の返し方やリリースのポイント、フォロースルーの形など様々なその時良かった形や感覚を追い求めていきます。
ダーツを始めた時から今もそれは続けていますね・・・
でもなぜか次の日には元に戻っていたり、同じように投げていても同じ事が出来ないって事が頻発したんです。
その原因って昨日と今日は体の調子も違うし、そもそもイメージしている昨日の感覚と間違っている可能性が高いんですよ・・・
でも僕はひたすらそれで投げ続けていました。
まぁ今振り返ると感覚を追い続けていたのがすごく遠回りをしていたんですけどね・・・
そこで考えついたのが「感覚」から「理論」への切り替えでした。
ダーツが不調時に対応できる理論の手札を増やそう!
ではここからダーツを投げてみて上手くいった一投を理論に繋げる方法を紹介していきたいと思います。
まず上手くいった一投でなぜ上手くいったのか、どの部分を変えたら上手くいったのかを記憶していきます!
例えばリリースのポイントを変えたら今まで下に飛んでいたダーツが上に上がった!
手首を早く返したら綺麗に飛ばせた!!
テイクバックをゆっくりにしたらダーツが抜けなくなった!!!
などなど良かった部分を記憶したりメモに記録したりします。
リリースを早くする→ダーツが上に飛ぶ
ダーツの飛びが悪い→手首を早く返す
ダーツがすっぽ抜ける→テイクバックをゆっくり引いてくる
これは僕のメモの一部なんですけど、練習をしていてダーツがずれ始めて来たらこれらの事を確認していきます。
どうしても20のトリプルまで届かない・・・
なぜかブルの前で失速してしまい3付近に刺さってしまう・・・
こんな時は自分の「理論」を思い返してリリースや手首などを改善していきます。
どう頑張っても先月の良かった一投の感覚を思い出すのは難しいです。
また、あの時はなぜかリリースを早くしたらダーツが入ったのに今は入らない・・・
このような感じで感覚を再現するのは難しくなるんですよ。
それならば今ある問題点の解決策、解決するための理論を数多く身につけていく事が重要になっていくと思います!
そうする事によってがむしゃらに投げ、良くないフォームや自分に合っていない状態で投げてしまう無駄な時間、すなわち調子の「波」の下の部分を減らしていく事が出来るようになります。
まとめ
結果、僕が言いたいことは体の「感覚」と頭の「理論」を上手に使い分けていく事で下の「波」を減らし、無駄な時間を解消できるのではないか、といったお話でした!!
調子の波はダーツが入らない時に改善するのではなく、調子の波が訪れた時にまた訪れなくなるように普段から理論を頭に入れておけば波はある程度抑えられるという事です!!!!
ここでは話しませんでしたが次回以降に1試合毎のメンタル方面での改善策を紹介していきたいと思います!!!
ここまで書いておいて言うのもあれなんですけど、これはあくまで僕なりの持論です。
間違っているところもあるだろうし、正解ではないかもしれません。
だからこの記事を見た人は自分なりの理論を見つけて頑張ってください!!!!
ここまで見ていただきありがとうございました!!
ではまた次回お会いしましょう~~~
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