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ダーツの回転についてメリットデメリットをまとめてみた。

ダーツの回転についてメリットデメリットをまとめてみた。

牛丼より豚丼派。

どうも、darts meeee!!!!編集部のくるすです。

 

ダーツの回転を意図してかけている人や、自然とダーツが回転する人がいるかと思います。

僕の場合、グリップが結構深いこともあり、自然と左回転がかかる場合があります。

この回転の良し悪しも分からずAフラまで来てしまいましたが、今更ながら気になったので調べた結果をまとめていきたいと思います。

 

ダーツが回転する仕組み

ダーツの回転はリリース時に指にダーツが残ることにより起きる現象です。

具体的に言うと、右利きでダーツが右回転している人は、人差し指でバレルが転がっています。

右利きで左回転している人は、親指でバレルが転がっています。

リリース時に親指又は人差し指が最後までダーツに残ることで回転方向が決まります。

バレルをつまんで、指(親指と人差し指)を同時に離してリリースするのは案外難しいものです。

このように、どちらかの指が最後まで残れば自然と回転がかかってしまいます。

 

ダーツの回転におけるメリットについて

メリットというより、回転することで得られる恩恵といった感じにはなります。

ジャイロ効果による直進性

回転が加わることにより、一般的に直進性が増すと言われています。

その理由として、ジャイロ効果って聞いたことはありますか?

ジャイロ効果とは物体に回転を与えると回転軸が安定し、動かない(姿勢を崩しずらい)といった特性のことです。

これは自転が高速になる程特性が強くなります。

つまり、ダーツに回転を掛けることにより直線的に飛んで行き、安定感が増すことが期待されます。

 

直進性から得られる安定感と命中精度

ジャイロ効果により、直線的にダーツが飛んでいき、姿勢を崩しずらいことで安定感が期待できるとをお話ししましたが、それだけではありません。

実は銃の弾丸等でも回転は行われており、これもジャイロ効果の特性を利用して直進性を保ち、高い命中精度を得ています。

ダーツを銃の弾丸と捉えることができる人であれば、この命中精度といったところも得られるのかもしれません。

 

ダーツの回転のデメリットについて

回転することで生じるデメリットについては正直不明ではございますが、以下の点だけは注意事項のようなもので記載しておきます。

意図してダーツに回転をかける

・意図してダーツに回転をかける

・無意識にダーツに回転がかかる

上記に記載する前者と後者の意味ではまったく異なります。

問題なのは言うまでもないとは思いますが、前者です。

意図して回転をかけるには、意識的にもグリップとリリースを変えなければいけないリスクが伴います。

グリップを悩まれるきっかけになる可能性もありますし、リズムも崩れてしまいます。

リズムについてはこちらの記事にまとめていますので、ご確認ください!

個人的に見る限り、ダーツの回転を意図的にかけている人は少ないです。

自然と親指や人差し指が残ってしまい、その結果、ダーツに回転がかかってしまっている人がほとんどではないでしょうか。

 

多くのプロも回転していた

村松治樹プロ。

 

浅田斉吾プロ。

 

タングステン97.5%の進化形ー村松治樹選手モデル「RISING SUN」第6世代が登場!アウトラインを再考し、微調整を繰り返しながら理想を追い求め続けて完成したモデルです。素材は今作でもタングステン97.5%を使用し、コンパクトで重量感のあるスペックに。超シンプルなグルーヴをグラデーション幅で配置することにより、グリップの安心感を高めてくれます。細やかに計算された全ての構成が、プレイヤーのテクニックをさらなる高みへ連れて行ってくれるでしょう。

PERFECT 2015~2017 3年連続チャンピオン、浅田斉吾選手のunicorn移籍後ファーストモデル。今回、「抜けの良さ」を追及するため、形状をストレートに変更。特徴的な山なりの斜めカットと相まって、様々な角度からアプローチでき、絶妙なかかりと抜けを提供してくれるバレルに仕上がりました。変化する手のコンディションにも対応でき、安定したパフォーマンスを発揮してくれます。回転をかけてリリースする浅田選手に合わせ、世界を視野に入れて作られたバレルです。

そもそもダーツに回転は必要なのか?

ダーツの回転の仕組みから、メリット・デメリット等をお伝えしてきましたが、そもそもダーツに回転は必要なのか?ってところが疑問ですね。

ここは個人的な意見を記載させていただきますが、必要でもなく不必要でもない!です。

多くのプロも回転がかかっており、また無回転の方もいます。

そして、意図してダーツの回転をかけている人はそう多くいません。

もしダーツに回転がかかってしまう人はそれを利用することに視点を変え、ダーツに回転がかからない人はそのままシュート力を上げればいいだけかと思います。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

ここまでダーツの回転におけるメリット、デメリット等を記載してきましたが、無理をして回転はかけるものではないと思っています。

もし、試すのであれば『なんか違うな!!!』っと思ったら身体に素直にやめましょう!

変な癖や、染み付いたダーツのフォーム等が崩れては元も子もありませんからね。

 

後、空気抵抗を減らし自身の回転をチェックしたいのであれば、フライトのディンプルシリーズはオススメかもしれません。

是非参考にしてみてください。

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  1. 匿名

    回転することに対してのメリットデメリットについての内容薄すぎ